こんにちは。最近、仮想通貨ブームが再燃していますね。
僕も下火だった頃から諦めずに投資していた分が2週間くらいで2倍以上になりました。
5年~10年の長期でガチホすると決めてたので、また暴落しても淡々と買い増しをして握り続けようと思ってます。
さて、ここ2年くらい仮想通貨関連のニュースを追っていなかったのですが、
価格上昇ついでにいろいろみていると気になる情報がありました。
「Sparkトークン」への対応について – Coincheck blog
ネム(NEM)のシンボルとは?オプトインについてや今後の動きを解説! | Coincheck
概要
簡単に言うと、仮想通貨リップルXRPとネムXEMに大型アップデートがあり、それに伴って発行される新通貨がもらえる(エアドロップ)。といったかんじです。
XRPの場合はSPARK、XEMの場合はXYMという通貨がそれぞれ保有量と同数もらえるようです。
あまり話題になってないんですが、資産を2倍にできるチャンスです、、!
ただリスクが主に2つあります。
1つはGOXしてしまうことです。手続きの失敗や取引所が倒産するなどして通貨が消えてしまうことです。後述しますが、国内の取引所で手続きすれば基本的には大丈夫でしょう。
もう1つは、値下がりリスク。これがでかそうです。おそらく、多くの投資家がスナップショット後に売却してくると思われます。長期的に見れば短期的な暴落は気にすることはありませんが、下落率によっては新通貨をもらうよりも下落時に購入した方が高いパフォーマンスを得られるということもあり得るので、フルインベストメントはやめておいたほうがよさそうです。
スケジュール
SPARKトークン配布スケジュール
まず、オプトインとは何か?です。
新規発行の仮想通貨が貰えるものとして似たものに、ハードフォークというのがありますが、あれはコインを保有していれば自動で新通貨が貰えます。
しかし、今回はオプトイン方式なので、保有していてかつオプトイン(通貨を貰う意思表示)しなければ貰えません。
オプトインはスナップショットから6ヶ月の間にしなければいけないので、6月までには済ませる必要があります。
また、本来オプトインは各自、コインを対応したウォレットに入れて行うもので、これがかなりハードルが高いです。
しかし、取引所によっては口座にコインを保有していればオプトインを代行してくれるところもあります。
国内取引所では唯一、GMOコインがこれをやってくれるという発表をして話題になりました。
Sparkトークンのオプトイン実施方針について | ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)ならGMOコイン
万が一、取扱が不可となった場合には、相当額の金銭をお客様に交付することがあります。
とも書いているので、もし新通貨の上場ができなくても、詫び石みたいな感じで金銭が貰えるみたいなので安心です!
ちょっと引っ掛かる書きっぷりですが、信用してよさそうです。
また、下記の国内取引所は、11/28現在対応を検討中です。
株式会社bitFlyer
QUOINE株式会社
ビットバンク株式会社
SBI VC トレード株式会社
株式会社ビットポイントジャパン
株式会社DMM Bitcoin
株式会社Xtheta
コインチェック株式会社
株式会社ディーカレット
LVC株式会社
その他2社
リップルのトークン付与で国内暗号資産事業者12社が協力へ – 月刊暗号資産online
とりあえずGMOコインの口座を持ってる人は、GMOにぶちこめば安心!持ってない人は、コインチェックなどの口座にぶちこんでワンチャン配布してくれるのを待つか、自分でウォレットを用意してオプトインすることになります。
僕はGMOでいきます。
(2020年12月2日追記)
フレアネットワーク公式より、日本円での配布はあり得ないとのことでした。
なので、日本の取引所が配布を明確に表明しない限りは自分でウォレット作ってオプトイン申請するしかなさそうです。。
Spark will not be liquidated by Japanese exchanges and distributed in Yen under any circumstances. Japanese exchange customers will receive Spark once it is approved to be distributed in Japan or the Spark will we burned.
— Flare (@FlareNetworks) 2020年12月1日
ウォレットの作成・オプトイン手続きの手順は、このインフルエンサーの方のnoteがわかりやすいので非常におすすめです。
Sparkトークンの受け取り方!付与・上場はいつ?FXRPトークンとは?オプトインの方法!取引所や価格予想【仮想通貨・リップル】|SACHI@とんがりコイナー🔺|note
次に、スナップショットについてです。
2020年12月12日9時にスナップショットというのが行われます。スナップショット時点でのコインの保有量が記録され、それを元に新通貨が発行されます。
株でいう権利確定日みたいなもんです。
スナップショット前後は、コインの取引が一時的に停止されるかもという情報もあるので、余裕をもって取得した方がよいでしょう。
スナップショットが終わると、最初に15%分の新通貨が貰えます。
その後、最大34ヶ月かけて残りの85%が配布されていくようです。
約三年かかるわけです。
なので、海外の取引所でやってると、そこが存続しているのか?とか持ち逃げされないか?とか余計な心配が増えることになるので、ちゃんとした大手の国内取引所で対応してもらえるのが投資家としては安心ですね。
有名なバイナンスなんかも、オプトイン対応を表明していますが、今後日本居住者の利用が停止されるようですので、おすすめできません。
XYM配布スケジュール
2020.9 オプトイン受付開始
2021.1.14 スナップショット、そのまま新通貨配布?
こちらも同様にオプトインをし、スナップショット時にコインを保有している必要があります。
オプトイン期限は、スナップショットから6年間です。
国内取引所(一部)の動向は以下の通りです。
コインチェック オプトイン実施。配布は検討中。
ビットフライヤー オプトイン実施。配布は検討中。
DMM オプトイン実施。配布確定。
ザイフ 検討中。
GMOコイン オプトイン実施。配布できなければ詫び石(金銭)
XYMに関しても、GMOが安牌っぽいですね。
(2020年12月2日追記)
こちらもなるべく自分でオプトイン申請が無難と思われます。。
🌟#Symbol オプトイン申請の手順🌟
— SACHI@🔺とんがりコイナー⏫ (@bakuagecoin) 2020年11月12日
●XEMウォレットへの送金方法
●NEMアドレスのハイフン問題
●プライベートキーのインポート
フォワー様の質問を全て網羅したつもりなので流れ通りにやって頂ければできるはず😭💪#XEM の購入を諦めた方向けの加筆です🤗#XYMhttps://t.co/WQvz3DCYJf
新通貨の配布スケジュールについてはちょっと情報がなかったのですが、1月14日に配布開始となると思われます。
プラン
そんなわけで、僕が実行するプランを書いていこうと思います。
机上論ですが、例えば100万円あった場合、SPARKのエアドロップで100万円。XYMでさらに100万円貰えるので100万円。100万が一気に300万になるかもしれません、、、!
(新通貨の価格が元の通貨と同価格まで上がると想定した場合)
その間に大幅な下落がないことを祈るばかりですが、、、。
また、両替は利益確定と同じで、課税対象となる可能性もあるので、その辺はこれから調べてちゃんとしようと思ってます。