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公務員は株で儲けてドヤりたい。

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若手公務員が株式投資や節約の手法、公務員の内情を書いたりするギャグブログ。

地方公務員は仕事を押し付けるのがお好き

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t村です。

 

 

役所では「仕事を押し付ける」という重要な仕事があります。

 

 

 

まず基本的な押し付けですが、上の人が下の人に行うものがあります。

 

部長の仕事は課長にやらせる!

課長の仕事を係長にやらせる!

係長の仕事をヒラにやらせる!

先輩の仕事を後輩にやらせる!

 

 

下の人間は、なるべく上の人間を召喚せずに

自分たちだけで仕事を解決しなければなりません。

 

というのも、

役所では「下の人間は上の人間を楽させるためにいる」という風土があります。

それの具体例が条例にもあらわれています。 

 

例えば、渋谷区ラブホテル建築規制条例を見てみますと、

 

渋谷区ラブホテル建築規制条例

 

第3条にこう書かれています。

 

 

第三条 ホテル等の建築をしようとする者(前条第三号に規定する建築に関する工事の請負契約の注文者若しくは請負契約によらないで自らその工事をする者又は工事を伴わずに用途変更をする者をいう。以下「建築主」という。)は、次に掲げる手続のうちいずれか最初に行う手続を開始する前に、あらかじめ区長に同意の申請(以下「同意申請」という。)をし、その同意を得なければならない。

 

これは実際に区長本人に申請を出すわけではなく、

 

区長→なんとか部長→なんとか課長→なんとか係

 

という風に権限の委任をしているので係員がその課長や部長のハンコを貰うだけで区長の仕事を代行しています。

こういう細々した仕事を全部上の人がやってたら大変なので当たり前ですね。

 

こんな感じで、役所では上の人の仕事はなるべく下の人がやるという風土が出来上がっています。

 

上→下への押し付けはまあ民間とかでもよくあるかもしれません。

というか組織なので下へ押し付けるのは当たり前なんですがね。

 

 

ところが役所では横同士でも押しつけを行います。

 

公務員は、仕事を多くこなしたからといって評価は上がりません。

残業代で差がつくくらいで、給料もみんな同じです。

 

そうなると、基本的にみんな仕事が増えるのを嫌います。だから仕事の押し付け合いは日常茶飯事です。みんな呼吸するように人に仕事をやらせようとします。

そして仕事を押し付けるときは日常業務とは違い、

頭をフル回転させ、様々な理屈をこねくり回し、持てる知識を総動員させ、ありとあらゆる力を尽くします。

 

 

他部署の話ですが、先日もどっちが仕事やるかで戦争みたいになってました。

 

 

押し付けられそうになった人(B)はいつもガンジーくらい温厚な方なのですが、

押し付けてきた人(A)に対し、親でも殺されたのか?って勢いで罵詈雑言を浴びせていて大変な騒ぎでした。

 

 

B「貴様は地球上で最下等の生命体だ 。貴様は人間ではない。両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない!パパの精●がシーツのシミになりママの割れ目に残ったカスが お前だ!お前の顔は現代美術の醜さだ!名前はデブか?3秒やる。3秒だ、間抜け!アホ面を続けるなら目玉えぐって頭ガイ骨マ●コしてやる!1! 2! 3! 」

 

 

結局は、長く勤めているまた違う部署の人に

「倉庫に関係文書があるかもしれない」というアドバイスをもらい、

A部署とB部署で地下倉庫を2日がかりで大捜索。

 

「この仕事はAの部署がやること。」という覚書が発掘され、

Aが泣く泣くその仕事をやることになりました。

 

 

そしてBは文書を発掘した新人職員をめちゃくちゃ褒めてました。

 

B「気に入った。うちに来て妹をファ●クしていいぞ!」

 

 

 

 

また、たまに意識高い人が積極的に仕事を受けることがあります。

しかしそういう人が上司になると下は自分の仕事が増えるので怒ります。

 

 

さらにその仕事が将来に渡って続くようだと、何年にも渡ってその部署に異動してきた後任者に「あいつがあの時引き受けたせいで、、、」と言われ続けます。

だから簡単には仕事を受けてはいけないのです。

 

公務員が仕事を押し付け合うのにはそういう事情もあるんですね。

 

なので特に係長以上になる人は仕事を押し付けるスキルがないと部下には好かれません。

 

 

また、仕事を押し付けるにも簡単にはいきません。押し付ける相手も理論武装してくるからです。

そのため、「仕事を押し付けるための仕事」というのが発生します。

資料を作り込んで管理職にレク(レクチャー、説明)をしたり、相手と打ち合わせをしたり、本末転倒じゃね?ってことが多いです。

 

大きな案件だと、どちらが処理するのか何年も決着が付かず、その間本来の仕事が滞ってたりします。

 

それを避けるために、

担当者(非管理職)レベルでは「こういう理由でどっちが仕事するのか決着がつきませんでした」というのを早めに管理職に報告し、

 

双方の管理職同士で口喧嘩をして、

勝った方が文書で「こういうことになったので処理方よろしくお願いします」と通達するということをやっています。

負けた方もなんでその仕事をすることになったか?という根拠として文書が必要なのです。

 

 

 

このように、役所では「仕事の押しつけ」という仕事がたくさんあります。

 

評価の仕方を変えていかないとこういう無駄な現象はなくなりそうもありません、、、。